【バリの伝統文化】TOP
バリの伝統文化だと思っている文化は、すでにバリを植民地化した欧米が作り上げたものである。
旅行の観光客は定義としては「変化を経験するために、家から離れた場所を、自発的に訪れる一時的に余暇のある人」のことをさす。
旅行は働くばかりの日常から非日常へと切り離してくれる儀式なのである。ヨーロッパ人がバリで休暇を取る際には1週間~2週間の滞在で、比較的何もせず「バカンス」的な要素を含んだ休暇のとり方である。
しかし、今日ではバリ島の観光客数がどんどんと増え日本人観光客を見ずしてバリ島の観光人類学は見られなくなってきている。
日本人は4泊~6泊の滞在が主で、欧米人と異なり、観光の際もゆっくりはせずにいろんなところをあわただしく巡り回る。そして彼らが観光で必ずといって使うもの―カメラである。
日常で仕事三昧の生活が休暇中でも抜けずにカメラで観光地を撮ることによって「仕事」をするのである。